阿部岩夫《眼の伝説》詩人:ヤマガタンAnnex|山形の有名人-山形出身の有名人
ヤマガタンAnnex|山形の有名人-山形出身の有名人 |
阿部岩夫《眼の伝説》詩人
2006.11.29:Copyright (C) スタッフヤマガタン(ヤマガタン事務局)
|
ゲストさんようこそ
■参加者数
合計 3人
■記事数
公開 244件
限定公開 0件 合計 244件 ■アクセス数
今日 135件
昨日 36件 合計 821,329件 |
著者/阿部岩夫(あべいわお)
国文社
ISBN ISBN4-7720-0300-2 C0092
阿部岩夫(あべ いわお、1934年1月20日- )
山形県鶴岡市出身
法政大学文学部卒業。若いころは政治運動に身を投じ、獄舎につながれた肉体的・精神的苦痛から幻影をみる詩集「眼の伝説」「不覇者」故郷庄内地方の即身仏信仰をテーマとした「月の山」、難病に陥った中で、病者の意識を追い、迫力に満ちた「ベーゲェット氏」では第19回「高見順賞」を1989年に受賞した。
概要
病院や拘置所の限定された空間に現実のすべてが投影されていると触知したとき、詩人の目は同時に歴史的記録者となり、身体の必然的な内部告発者となる。阿部岩夫待望の第二詩集。
目次
序説
冬の夢
夏の朝
日々の彼方に
朝の夢
冬の朝
夢のたびに