北 重人《夏の椿》時代小説:ヤマガタンAnnex|山形の有名人-山形出身の有名人

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北 重人《夏の椿》時代小説


伊集院静、大沢在昌の両氏が絶賛した時代劇ミステリー
松本清張賞最終候補作

「夏の椿」出版社 文藝春秋

北 重人(きたしげと) 時代小説作家 本名/渡辺重人


1948年 山形県酒田市出身

酒田東高OB
千葉大学工学部建築学科卒
技術士(都市及び地方計画)一級建築士

1978年(株)LAU都市施設研究所設立

1999年「超高層に懸かる月と、骨と」オール讀物推理小説新人賞受賞

2004年 第11回松本清張賞候補作「夏の椿」が文藝春秋から出版

2005年「蒼火(あおび)」が文藝春秋から出版


内容(「BOOK」データベースより)

天明六年、江戸を襲った大雨の夜、甥の定次郎を何者かに殺された立原周乃介は、その原因を調べていくうちに、定次郎が米問屋柏木屋のことを探っていたことを知る。柏木屋の主人、任三郎にはどうにも後ろ暗い過去がある。核心に迫る周乃介の周りで、不穏なことが多発するようになり―。あなたも周乃介とともに事件を追いつつ、江戸の町歩きを体験できる、鮮烈のデビュー作。

内容(「MARC」データベースより)

柏木屋が怪しい。甥の定次郎を殺された原因を探る周乃介の周囲で不穏な動きが…。確かな時代考証で江戸長屋の人々を巧みに描く時代劇ミステリー。書き下ろし。
蒼火

内容(「BOOK」データベースより)

江戸で相次ぐ商人殺し。彼らは皆、死の直前に、間もなく大きな商いが出来そうなことを周囲に話していたという。一太刀で相手を絶命させる、そのあまりに鮮やかな手口。まるでそうせずにはおれないように、人を殺め続ける下手人ははたして誰なのか―。若き周乃介が事件を追う。

内容(「MARC」データベースより)

江戸で相次ぐ商人殺し。彼らは皆、死の直前に、まもなく大きな商いができそうなことを周囲に話していたという。一太刀で相手を絶命させる、そのあまりに鮮やかな手口。下手人は誰なのか。若き周乃介が事件を追う。
2006.11.18 [修正 | 削除]
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