▼阿部裕見子《ホームスイートホーム》女優
阿部裕見子
さち子プロ所属の女優
1952年(昭和27年)5月4日山形県遊佐町出身
映 画
’00 「ホーム・スイートホーム」(栗山富夫監督)
’96 「さすらいのトラブルバスター」 (井筒和幸監督)
舞 台
’04 「羅生門」
’03 「博多思案橋」
’04 「乾いて候」
’02 「夢千代日記」
| 「おはん」
| 「元禄港歌」
| 「元禄港歌」
| 「近松心中物語」
| 「アユタヤの星」
| 「春らんまん」
| 「マイフェアレディ」
| 「にごり江」
| 「南北恋物語」
| 「滝の白糸」
| 「女系家族」
| 「真砂屋お峰」
| 「女優その恋」
| 「わたくしです物語」
T V
’06 「特命!刑事どん亀」
’05 「理想の生活」
’01 「土曜ワイド劇場巡査鉄平の推理日誌A」
’98 「花王愛の劇場・39才の秋」
| 「女の暦」
| 「死者の告発」
| 「土曜ワイド劇場女子大生露天風呂ツアー連続殺人事件」
| 「土曜ワイド劇場陰花の飾り」 TBS
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かつて日本屈指のオペラ歌手として鳴らした山下宏(神山繁)は、軽い痴呆性老人となり、以来家族を悩ませ続けている。やがて症状はエスカレートし、孫娘の松子(喜多嶋舞)は宏を岩手県ノグループホームへ連れていってしまった。妹の和代(酒井美紀)は慌てて後を追い、宏を引き取ろうとするが……。
痴呆性老人問題を扱いつつも、決して深刻にならずに、ほのぼのとしたタッチで扱ったホームドラマの佳作。問題に取り組むグループホームの意義も追及しているが、さほどPR映画臭さは嫌味に思えず、それよりも神山繁をはじめとするベテラン俳優たちのゆとりある演技を楽しめるのがいい。監督は『釣りバカ日誌』シリーズで全国を沸かせた栗山富夫。(的田也寸志)
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
「釣りバカ日誌」シリーズの栗山富夫監督が、高齢化、痴呆といったテーマに真っ向から挑んだ社会派ドラマ。痴呆症の元オペラ歌手・山下宏は時間と場所を問わず歌い続ける。そんな彼の存在に苦悩した家族は、宏を老人ホームの前で置き去りにしてしまう。
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2008.01.30:事務局
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