▼鈴木淳史《クラシック・スナイパー 1》クラシック音楽評論家
クラシック・スナイパー 1
著者:許光俊 /鈴木淳史
出版社:青弓社
【目次】(「BOOK」データベースより)
特集 失恋の美学(失恋の技法、または断ち切られた歌/マーラーとアルマ―老いと終末の美学/クラシック大失恋小説「おめでたきピアニスト」 ほか)/鼎談 二〇〇六‐〇七シーズンを振り返る/最近のクラシック万華鏡(盤鬼のつぶやき/06/07のコンサートから/千変万化だった天候のように、この夏はあえてマーラー三昧)/連載(むしもすきずき楽興のとき・(1)―サシュコ・ガブリロフ/ヒストリカル獣道・(1)―フルトヴェングラー『第九』/未来のクラシック・(1)―未来のクラシック・ファン ほか)
不思議な国のクラシック―日本人のためのクラシック音楽入門
内容(「MARC」データベースより)
クラシックってどんなもの? 日本人はクラシックをどう聴けばよいのだろうか? クラシックを聴く自分たちの環境はどのようなものかという点について解説した入門書。

鈴木淳史(すずき あつふみ)
山形県寒河江市出身/1970年
クラシック音楽評論家、文芸評論家。
法政大学文学部日本文学科卒業。
「私批評」を標榜し、主にクラシック音楽の評論を行っている。クラシック音楽評論を批評したり(「クラシック批評こてんぱん」(洋泉社))、「私の嫌いなクラシック」(同)における逆説的な題名の使用など、ユニークな評論活動をしているが、その著作にはクラシック音楽に対する愛情が深い。宇野功芳の個性ある音楽評論の解説でも知られる。

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2008.02.14:事務局

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