袴の凛:ヤマガタンAnnex|山形のファッションとオシャレ

ヤマガタンAnnex|山形のファッションとオシャレ
袴の凛


ここ半年、日中は袴付き。
停りなく閉会した大鼈甲博覧会でも、縦絽素材の袴付きでお出迎えをした。
でも余りの暑さに、博覧会二、三日目前は、袴を取る。
今日、突然に日本橋から帯問屋が来て、たつけ袴を、やはり私のように毎日来ている着物屋さんに納めたとの事。
今日、大河の直虎を観たが、やはりほぼ裾の窄まるタイプが多い。時代が戦国だからカッコよくも見えるが。
しかし、今履くなら通常の形の袴でいい。
たつけ袴は、身のこなしを機敏にする意図があろうが、私は通常の袴でできぬのは、農耕及び豪雪除去作業だけかと。
袴を履く事で、格を上げ凛とする。
袴から派生した剣道袴で充分に武道ができる訳だし。
私は着物や袴は通常の形でよいと思う。
剣道の例があったので武術の話題に出せば・・・
◯私はヌンチャクのローリングをするがなんと、たすき掛けはしない方が適当である。
△現行剣道の衣装の驚愕なのだが、侍の道に最もに近かったそれに、帯は存在しない!
◯上記からすると日本(本土)と沖縄が祖の柔道、空手道に袴は省かれるも帯だけは、大変重要視され残ったのは注目すべきことだ。
(いちまた特選呉服 代表)空手道和道流和道会有段者 齋藤直也

この記事へのコメントはこちら
題名


本文


作成者


URL


画像

編集用パスワード (半角英数字4文字)


 ※投稿後すぐに反映されます。
ゲストさんようこそ
ID
PW

 合計 8人
記事数
 公開 1,173件
 限定公開 0件
 合計 1,173件
アクセス数
 今日 14件
 昨日 128件
 合計 724,392件
powered by samidare
system:samidare community