これは「カリン(花梨)」の花です。:山形の植物・園芸
山形の植物・園芸 |
これは「カリン(花梨)」の花です。
2011.05.12:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
借りん!
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毎年毎年頭ン中で繰り返しつつ・・・咲くのを楽しみにしている自分がいたりする。
カリンは、やや熟した白ワインを少し入れたジャムにすると美味しい。
バケットやドイツパン系の、塩味と麦の焦げた香りとに良く合う。
今朝は曇天である。厚い雲が山形市を覆っている。
こういう光の時には、フツー暗い気持ちにもなりがちなのだが、
実は、特に淡い花の色や葉っぱの緑なんかが、
強い光や冴えた青空に負けなくて済む(=人の眼が幻惑されずに済む)ので、
けっこう綺麗に見えたりもする。
もしかすると、経済動向なんかも、
景気が良い時には、単に眩しいモノに幻惑されがちだけど、
やや曇ってる程度の方が、身近で大事なモノが見えるのかも知れないナ。
・・・・などと、余計な方向にまで話を振ってみたり。。。
カラスノエンドウという、やや嫌われ者の非常に蔓延る雑草なのであるが、
綺麗な緑色の葉と紫の花をつけるし、立派なマメ科の植物である。
そ−んな雑草であるが故に、食べてみたくなるShidareoである。
花や若芽を摘んで来て、山野草の本等に拠ると油炒めなんかが一般的な様だが、
私は、湯通しした後に水にサワし、オリーブオイルと塩で食べたりする。
意外に喰える(・・・っというレベルかな?)。
ま、そんなに欲張って沢山は食べたりしないが、季節を味わう範疇で楽しんだりしてる。
・・・・・というか、上杉鷹山公編纂「カテモノ集」のノリである。(泣;)