白い「古代ハス」が極楽浄土っぽかったでした。:山形の植物・園芸
山形の植物・園芸 |
白い「古代ハス」が極楽浄土っぽかったでした。
2011.08.06:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
写真の奥に写ってる・・・
なるほど、根っこは「レンコン」だよねっ...☆
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それにshidareoは、釣りや狩猟という様な殺生も行う側面もあるし、焼き肉も大好き。
なので、日本仏教的に極楽浄土に行ける資格があるかどうかも分からない。
さらに、実際に極楽浄土があるかどうかも私には分からない。
今の所、もし仮にあるとすれば、脳みそン中での幻想(バーチャル)空間に
情報的に形成されるのかも知れない。
脳の働きは分子生物学に還元されるし、情報には熱力学他が適用される。
拠って、幻想としての極楽浄土は物理的に存在する。
ん〜、この結論はヤバいかも・・・・・・・・・ま、良いや、要は疎いのだ;;;。ふむふむ。
ともかく、なんかそーんな透明な世界観があって(←どこがじゃぃ?)、ハスの花は…良い。
ハスの蕾には、赤トンボ(アキアカネ)が休んでいた。
要は、暑くならないうちにと、週末恒例の犬っ子達との山駆け散歩に早朝から出かけたのだが、
そんなに高山ではないので朝5時ちょっと回った頃で、既に22℃であった。
木々に朝日が差し込むと、強烈なコントラストが描き出される。
犬っ子達はさっそく水浴びに興じ、そのヤンチャにハシャギ回る姿に、私まで嬉しくなる。
さてさて、ハナシはちょっと変わるが、
下の画像の白い花と三枚葉みたいな葉っぱを持つ植物を「オモダカ」と言うそうである。
さて、このオモダカの葉っぱ(左側)であるが、180度回転させて逆さまにすると(右側)、
けっこうキツネの顔のシルエットに似ている。
ご存知の「鳥獣戯画」の中に出てくる悪戯キツネの中に、
何故か・・・このオモダカを自分の腰に括り付けているのヤツがいるのだが、
これを特に「腰にオモダカ」と言い、周囲(民衆)を騙すらしい。
何故、このキツネだけが、あえてこんな「腰にオモダカ」をするのか???であるが、
キツネの顔と、それに似た物(疑似)を、一度に沢山見せられた方は、
どれが本物か(真実か)、脳みそが混乱して分かり難くなるものである。
これは立派な「撹乱戦術」のひとつなんだろうと思う。さすが「キツネ」である。
ちなみに、ローマ数字の鵯・鵺・鶚・鶤・鶩・鶲や漢字の一・二・三・四というのを見ると
面白いのだが、1〜3については双方共に単純にモノの個数を表わしているが、
その文字としての表記パターンが「4」で飛躍的に変わっている・・・と言える。
1・2・3・それ以上は「たくさーん」と数えちゃったりもするが、
4は棒4本、5は棒6本、7は棒7本と表記出来ない訳じゃーなかったろうけど、
ぱっと見、間違ってしまう人が多くて、その結果、世の中の方も大いに混乱してしまうのだろう。
これは、人間の脳みその認知パターンというか仕組みに拠るのだそうである。
ともかくも、「ケムニマク」とか「アザムク」とか「撹乱戦術」の背景には、
「腰にオモダカを括りつけた、あの悪戯キツネ・・・」が潜んでいるのかも知れない。
等々と・・・脳内を「オモダカ・ギツネ」にヤラれつつ、ヤマユリの峠を下って帰路についた。