トラノオ・・・杉林の木漏れ日に。:山形の植物・園芸
山形の植物・園芸 |
トラノオ・・・杉林の木漏れ日に。
2011.09.25:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
ユウガオも、ヘチマも・・・・・。
いきものみっけ
いえいえ、そんな事は
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世の中の、お若いトーちゃんやカーちゃんは、子供たちの行事にかり出されたり、
また、年配の方々はイモ煮会やグランドゴルフの大会等を楽しんでいる様である。
しかしながら、
私メ:shidareo程の半端な年齢のジジイの場合、あまりお呼びがかからない。
芸者さんならば「お呼びがあるうちが、華(ハナ)」と言われるんで、
「華は過ぎた頃合いの歳」なんだろうな・・・などと勝手に納得したりして。。。
という事で、今朝も犬っ子達との山駆け散歩に出かけた。
夏場で鈍ってしまった自分の身体を、徐々に慣らして元に戻すという感じだ。
杉林の中の木漏れ日に「トラノオ」が浮かび上がっていた。
ご覧の通り、カタチが虎のシッポに似てるから、
そんな分かり易い名前が付いたのだろう・・・・「名は体を表わす」って?
帰路の林道上に、トカゲくんが身を潜めていた。
・・・・いや、正確には「身を潜めているつもりになってるトカゲくんがいた。」である。
白っぽい土を背景に、こんなに真っ黒な体色では、バレバレなのだ。
しかし、一切微動だにしない。
固まっている。
これには参った。
ここで不用意に動けば、犬っ子達に見つかってしまうのだろうが、
近くを歩きまわられても、跨がられても、全く動かない。
自ら「フリーズ!」状態である。匂いはあまりしないのだろう。
これもまた、「難を逃れる術」なんだろうな。