高畠:ラフランス通りの、ハクチョウさん達:山形の植物・園芸

山形の植物・園芸
高畠:ラフランス通りの、ハクチョウさん達


冬型の気圧配置が続いているが、山形市は春の雪っぽく結晶が大きい湿っている。冬のナゴリの枯れた萱(カヤ)にも、春の雪がふんわりと。(日の出時刻 06:33頃)


一昨日、米沢からの帰路に、そろそろ選定作業が始っている頃だろうと、高畠町にある<ラフランス通り>に廻ってみたら、通り脇の田にハクチョウさん達が羽を休めていた。いや、正確には・・・食事をしていた。

ハクチョウは、日中、田などに降り立って落穂を食べたりする。そして、日没頃に川や沼湖に帰って休む。カモさん達はその逆で、日中は川や沼湖で休んでいて、夜間に田などに飛来して落穂などを食べる。つまり、カモさん達とハクチョウさん達は、田という餌場をローテーションして使っている訳で、うまいこと共存しているもんだ。

選定作業からハナシは大きく逸れたが、「北帰行」の兆しと頃合いを同じくして、水面下では、実りの秋に向けての下準備がすでに始まっている。


ラフランスの剪定。(雪の上には剪定を受けた沢山の枝がまだそのままに残されており、作業はこれから佳境に入るのか・・・。)
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