「なんちゃらカミキリ(ムシ)」が、お出まし。:山形の植物・園芸

山形の植物・園芸
「なんちゃらカミキリ(ムシ)」が、お出まし。


早朝の犬っ子散歩から帰宅すると、
庭先の石っころの上に「カミキリムシ」が佇んでいるのを
カミさんが見つけて教えてくれた。

子供の頃によく見かけたレギュラーなカミキリムシで、
ちゃんとした名前があるんだろうが、
昆虫類にはあまり詳しくないので、すぐには分からない。

人の顔は覚えているのだが名前が出て来ないという、
非常に迂闊な状況の様な感じだ。(最近多い;)

その様な訳で、カミキリムシさんには大変失礼な事と分かってはいるのだが、
今日のところは、「なんちゃらカミキリ(ムシ)」と呼ばせてもらおう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ご近所畑のトウガラシも、真っ赤に色付いて来た。

これから秋も深まって行くに従って、そんな真っ赤なトウガラシを束ねて、
軒下に干す風景を目にする事も多くなるだろう。

・・・ご近所といえば・・・、

南陽(・・・赤湯?、置賜?)のトウガラシは美味しい。
割りとシャープな辛さと良い香りがある。

「地産地消」なんて言葉を誰か創ったかは知らないし、
聞き慣れてはいるが、特段美しいコトバだとも思わない。

ところで、「十里四方は地のモノ」というコトバがあるが、
その「地」の範囲は、<約40km四方>と言われる。
何故ならば、パラメータとして<1里=4km>を単純に代入するからだ。

でも、よく考えてみると、人間の歩くスピードを時速4kmとしても、
40km四方を隈なく歩きまわるのは至難の業だ。(馬なら可能かも)
(足の代りに自動車でも使うと、丁度良い感じかも知れないけど。。。)

実は、昔の1里はおよそ650mだったという説がある。
そうすると、<10里四方>というのに俄然説得力が出てくる。
この距離(範囲)なら、デイパックでも背負って、
<地のモノ>を求めて自分の足で歩いて、いろんな食材を探せるかも知れない。

そして、そんな<地のモノ食材>をちょっと料理して、
当地のワインや酒を合わせても良い。

こんな遊びというかゲームみたいな事も、いつかやってみたい気がする。
ゴマダラカミキリムシ
シロスジカミキリ程でもないですが、噛まれると相当痛いです。というか、簡単に皮膚噛み切ります。子供の頃は、それを解っていて捕まえて遊んでいました。言わば友達です。(笑)
足が粘っこいラバーのようになっていて、独特の臭いがあった様な気がします。意外に臆病ですぐ逃げちゃったりするんですよね。(^^)
なんだか懐かしいです。
2010.09.19:月の人:URL
[修正 | 削除]
フォローをサンキュです!
月の人さま

フォローをありがとうございます!

「ゴマダラカミキリムシ」ですか。。。
ん〜、そう言えば、やはりなんか、懐かしい響きですネ。

私は、なかなか覚えられないタイプなんですが、
(喰って美味しいとかだと、すぐ覚えるのですが;;;)
月の人さまは、虫や植物などにとても詳しくて、すごいですね。

実は、先日の友達のブログの、「虫は苦手な人もいるかと思うのですが・・・」的な
配慮ある前置きと虫(の幼虫)の画像を見て、今回の様な画像掲載って、
けっこう「無配慮」なのなぁ???なーんてちょっと考えてしまったのです。
虫とかカエルとか・・・引いちゃう人は画像だけで引いちゃいますよね。

でも、私自身は、その辺の虫も植物も野生鳥獣など、上下貴賤なく、
いずれ美しいものは美しいとしてしまう傾向があるんで。。。

ところで、月の人さまのサイトの写真、拝見しています。
なんと言っても色彩豊かで素晴らしいです。

写真って、上手い下手というのもあるでしょうけど、
なんと言っても、その人が見ている光景が写る訳ですからね。

月の人さまの写真や撮影などのお話を
メールなんかで聞かせていただければ幸いです。

差し支えなければ、当ブログの<問合せ>からでも
ご一報いただければ・・・などと思っています。

ともあれ、フォロー、サンキュでした!
2010.09.19:shidareo [修正 | 削除]
この記事へのコメントはこちら
題名


本文


作成者


URL


画像

編集用パスワード (半角英数字4文字)


 ※投稿後すぐに反映されます。
ゲストさんようこそ
ID
PW

 合計 12人
記事数
 公開 1,204件
 限定公開 0件
 合計 1,204件
アクセス数
 今日 73件
 昨日 27件
 合計 992,774件
powered by samidare
system:samidare community