初々しい水芭蕉を、虚空蔵山(白鷹山)東南山裾。:山形の植物・園芸
山形の植物・園芸 |
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でも犬っ子達とのお約束の「山行き」は欠かせません。
まだ寒さも残るが、お天気も持ち直したので
4/24の早朝には虚空蔵山(白鷹山)山裾へ行ってきた。
林道の雪も消え始めたとは言え、
途中でまでしか行けないのは分っているので、
車を降りて、フキノトウを摘みながらのんびりと。
もちろん、犬っ子達は元気に駆け回っている。
斜面の、薄紫のショウジョウバカマがとても瑞々しい。
また、谷筋には水芭蕉も初々しく咲いていた。
ここの水芭蕉のスポットは、山仕事をする人や
よほど山菜採りが好きな人くらいしか
入らない場所にある様で、全く荒れていないのが嬉しい。
雪を頂く春先の山は、綺麗な水が、まるでスポンジから染み出すというか、
溢れ出てくる様な感じで、先ずは山の植物達を潤し、
そして、沢となって降り、川なって流れ、
イワナやヤマメなどに、充分な酸素と餌を与えてくれる。
今年は、やはり寒い春ではあるが、
春の佳境に向っていることは間違いない様だ。