移ろって、「フジ」の花も咲きはじめ・・・。:山形の植物・園芸

山形の植物・園芸
移ろって、「フジ」の花も咲きはじめ・・・。


今朝早くに、「ドン・ドン・ドン」っと花火があがった。

5/13(木)という、カレンダー的にはかなり中途半端な日なので、
地域のお祭りとか学校の運動会でもなかろうに。。。

あ、そういえば、この辺の田に水が入るのが遅れていたが、
犬っ子散歩途中に「今日あたり入るらしいよ」という話を
農家のオジサンから聞いたのを思い出し、
きっとその合図だろうと、勝手に納得した。

ご近所の庭にある「フジ」の花が咲き始めた。

「フジ」の花って、京都の舞妓さんのカンザシを思い浮べてしまって、
この自分の単純さに、一瞬情けなくなる。(ま、素直で良いのだが;)

「フジ」の花…山の「フジ」の花が咲く頃は、
たくさんの昆虫達が活発に活動する。
だから、その昆虫達を捕食するヤマメやイワナの行動に
大きな変化が出てくる。

その変化とは、水中を流れてくる虫やミミズよりも
水面を流れてくる虫や、水面すれすれを飛ぶ虫に対して
より興味を示すようになるのだ。

虫を模した毛鉤釣りにも、水中勝負と水面勝負とがあり、
水中勝負の方ならば生きた餌で釣る事ももちろん出来るが、
この時期辺りから、毛鉤釣り独特の水面勝負である
「ドライフライフィッシング」が佳境に入る。

どんな感じかとザックリ言えば、

魚が水面を割ってニュッと顔を出したり、パシャっと跳ねたりしながら
虫を食べているので、先ずはその姿を目で確認する。

次に、食べてる虫に似せた毛鉤を、
その魚の1m〜1.5m上流にそっと置き、ごく自然に流す。
そうすると、虫と間違えて喰いついてくれる…「ハズ」である。

ま、言えば簡単だが、そうは問屋は卸さない。。。

所用が重なったりして、釣行までなかなか至らないが、
片思いの恋人の様に、想いが募れば募るほど、夢と楽しさは、増す。

あ〜、

一週間くらいテント張って、犬っ子達連れて、釣りとキャンプしないなぁ〜。
この記事へのコメントはこちら
題名


本文


作成者


URL


画像

編集用パスワード (半角英数字4文字)


 ※投稿後すぐに反映されます。
ゲストさんようこそ
ID
PW

 合計 12人
記事数
 公開 1,204件
 限定公開 0件
 合計 1,204件
アクセス数
 今日 1,564件
 昨日 83件
 合計 1,051,713件
powered by samidare
system:samidare community