山椒の実(・・・の子供)、そのまま山に<お取り置き>。:山形の植物・園芸

山形の植物・園芸
山椒の実(・・・の子供)、そのまま山に<お取り置き>。


まだ「人酔い」が残っているが、だからこそ朝から山に入ってみる。
もちろん、犬っ子達もいっしょだ。

緑の香りが嬉しい。体が喜んでいるのが分かる。

私達がよく行くスポットでは、「ホンナ」が名残で、
「ワラビ」と「フキ」が盛り。走りは、今日は無し。

でも、山椒の実(の子供)を見つけておいたので、
そのまま山に<お取り置き>しておいた。

山椒の実は、まだ青く柔らか目のうちに採って、佃煮にするのが最高に美味しい。
そのままご飯をいただいても良いし、これからの季節は「冷奴」なんかに乗せっければ、
冷酒もクイクイ進みます。

でも、その「採るタイミング」が難しく、少しでも遅れると、
黒く硬い実になってしまうので、スパイスにしかならなくなる。

おっ、プロの山菜採りが先行か?

身支度を一見しただけで、恐るべし「ツワモノ」だ!

・・・っと思ったら、うちのカミさんじゃぁないかぁー。

そーなんです。

山菜は、山姥カミさんが主役で、私はお手伝い役、犬っ子達は熊避け役でありんす。

ともかく、この季節はスーパーなどで野菜は買わずに、山に直行です。
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