朝露を飾った「ガクアジサイ」が綺麗だった。:山形の植物・園芸
山形の植物・園芸 |
朝露を飾った「ガクアジサイ」が綺麗だった。
2010.06.12:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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先週は来客があり、犬っ子達を山に連れて行けなかったので、2週間振りである。
来客と言っても、ビザ延長のため一時帰国した息子が、
仕事の合間の週末にショート帰省していたのだが、
ま、犬っ子達も息子の事が大好きだし、息子も犬達とよく遊んでくれるので、
とりあえず、お互いヒマせずに良かったのではなかろうか。。。
さてさて、↓↓↓は、私:<Shidareo>の本日の山装備である。
足元は、やはり「ゴム長」が一番!
とにかく、脛を守ってくれるし、沢や湿地もなんのその、脱ぎ履きも楽である。
おまけに、硬い山靴と比べて、草木や苔・小径やケモノ道そのものへの
ダメージが小さいので、無駄に山を傷つけないで済む。
っという事で、この近辺の森林限界より低いエリアは、
なんと言っても「丈夫なゴム長」が使い勝手が良いものだ。
パンツは、気温が高い事と朝露で濡れる事、イバラ等の棘も出ている事などを
想定して、元々は秋冬モノのスーツのズボンだったけど、何年も履き込んで
ヘタヘタになってしまったウールパンツだ。
しかも、吸湿と速乾性を高めてしまう様にと、化繊の裏地をへっ剥がした。
多少の虫食い穴は、通気性に富むため、気にしない。
超軽量30Lデイパックには、救急用品とかタオル1枚、太さ6mmのロープを6m、
水分補給用に水200ml、ミニ懐中電灯、ミニ温度計やミニコンパス、
それに、犬っ子達を呼び戻すための「犬笛」も忘れない。
ショルダーバッグには、カメラ道具一式。(ちょっと重い;)
腰には、山形刃物の「剣鉈」を1本。
パーカーは、棘に強い薄手のナイロンパーカー。
すでに10年モノでヘタヘタだが、着慣れて軽く、現役バリバリだ。
帽子は只のメッシュの野球帽だが、この季節辺りからは、後頭部や首筋の
日除け布(←正式には???)を付ける。
これは暑さ対策だけじゃなく、首や背中に葉っぱや毛虫が入ってきたり、
多少の雨対策にもなるので、非常に便利だ。
初めは、昔かぁ〜しの兵隊さんみたいで違和感があったが、
さすがミリタリースペックという事で、非常に理に適ってるのだ。
「麦わら帽子」も好きなのだが、藪ン中では「大きなツバ」が邪魔なのだ。
もう6月中旬という事と、このところ雨も少なかったが、
それなりにワラビも採れたし、フキも、シオデも。
さてさて、これで数日はなんとか喰い凌げる!。(ちと刹那いけど;)
今晩は、特に冷酒が旨いだろう。
朝露を飾った「ガクアジサイ」がとても綺麗だった。
↓↓↓・・・帰宅後、強引(!?)にシャンプーされた犬っ子達(兄妹)が、
仕方なく仲良くして、縁側で陰干しされている・・・の図。
↓↓↓・・・心強い足回りである「ゴム長」も、感謝を込めてクリーンアップ。
今日も、山のカミさま、ありがとうございました!