朝日山の家:志田忠昭さん、逝く:山形の植物・園芸
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出がけ前に軽くメールチェックをしたら、
久しぶりに旧友からメールが入っていた。
内容は、朝日山の家の志田忠昭さんが亡くなられたとの事。
志田さんと出会ったのは、大江町と大井沢をつなぐ大頭森山の林道脇で、
当時はまだトンネルは無かったでした。おそらく・・・互いに26歳の時だったかと。
彼はジムニー(2スト)。私はYAMAHAのトレールバイク。
大頭森山頂上付近からは、大井沢の里を眼下にして朝日山系が一望できるが、
彼が車から降りてその風景を写真に撮っていた時に、
そこを通りかかった私がバイクをちょっと停めて、話しかけたのがキッカケだった。
大井沢に遊びに行った時にはちょこちょこ顔を出したり、
さらには家族して遊びに行ったり、クマのレバーの燻製や
ウサギのソーセージを喰わされたり、毛ばり釣りの話はもちろん、
狩りやマタギの話やオフロードバイクやスノモの話をしたり、
マスの燻製を商品化したい・・・・だとか、
主に、現在の「朝日山の家」というカタチに至る前の段階
(互いに青年期後半の時期)ではあったが、折に触れて何かと付き合いが出来た。
ここ10年程は特にお会いしていませんでしたが、
私にとっては、心に残る出会いをした友人のひとりでした。
(この場をお借りして、ご冥福をお祈り申し上げます。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
北蔵王山系:雁戸(通称:雁戸山)が、
朝のほんの僅かな時間だけ、その顔を見せてくれた。