白鷹山南側山稜:「マンサク」の花が見頃でした。:山形の植物・園芸
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今朝は、虚空蔵山(白鷹山)南側山稜:標高800m弱)に、山駆けに出掛けた。
雪は、見た感じは例年の2倍程は残っているだろうか???、それにしても多い。。
おやおや、同行したカミさんが目聡く何かを摘み始めた。
そして、その頭の上には、「もう少し気温が上がったら、雪崩れてやろうかなぁ」と
言わんばかりの雪の塊がスタンバイしていた。
そんな、ちょっと危ないトコではあるが、こんな小さなフキノトウが生えていた。
山のこんな小場所のフキノトウは、里の肥えた土に生える大きなフキノトウよりも
雑味が少ないというか、味わいが繊細な気がするので、フキ味噌づくりに良いと思っている。
「フキ味噌&温豆腐で一献」なーんて、なかなかです。
雪がチラつく程寒い日なので、早朝は雪が堅く締まっているのだが、
少し気温が上昇すると、私の体重だと抜かるんでしまうので、途中からは輪カンジキを付けた。
自慢の、飯豊町岩倉はI氏作。補修をしつつも9シーズン目であるが、現役バリバリである。
今日の帰路は、地図は持って行かなかったが稜線歩きの初ルートをたどる事にした。
この山稜全体の地形や方向のイメージは出来ているし、幸い視界も良い。
途中、リスが食べたと思われるクルミの殻が落ちていた。
それに、マンサクの花も、見頃でした。
みるみるうちにジェット機の轟音が近づいてきた。
丁度、この稜線上空が山形空港へのランディングラインなのだ。
初ルートの開拓でもあったが、ほぼ思った通りに車まで降りて来れたので、やはり安堵する。
犬っ子達の写真も載せたかったのだが(あいつ等・・・・ハシャギ過ぎ!)、
あまりマトモに写らなかったので、今日はお休みであーる。(たまには良い。)