雪折れヤマザクラが「花盛り…やや過ぎ(!?)」で咲いていた。:山形の植物・園芸
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雪折れヤマザクラが「花盛り…やや過ぎ(!?)」で咲いていた。
予報などで雨になるとは分かっているのに、ま、大した崩れにはならないだろうという事で、
この週末は、テント泊でのフライフィッシングと山菜採りを決め込んでみた。
行き先は、かれこれ20数年通い詰めている最上神室の山懐:某所である。
↓↓↓さてさて、到着早々ベースキャンプを張る。
山岳系2人用の極軽量テントに最低限のテーブルと椅子を添え、
それらを大きなタ―プですっぽり覆う感じに設営するのが、Shidareo流である。
黄色いテントの隣にあるグレーの小さな屋根は犬っ子達の寝場所であーる。
焚火もせず、酒も飲まず、バーベキューもせず、只の食パンにトマトやキューリ、
それに採った山菜を挟んだサンドイッチ、ガソリンストーブで沸かしたコーヒーや
カップ麺などで淡々と食事を済ませ、早寝早起きで目的行動を粛々と楽しむ。
だから、フツーなら全然ツマらんだろうナぁー。
拠って、とりあえずは誰をも誘わないし、別にお勧めもしない。
いつもの事なのだが、ここは山形市近郊からみると一ヶ月ほど季節が遅い感じである。
タ―プの脇には、雪折れしたヤマザクラが「花盛り…やや過ぎ(!?)」でしっかり咲いていた。
↓↓↓さっそくドライフライに喰らいついて来た、やや小さめのイワナ(体長22cmほど)。
あぁ〜、レンズに水滴が付いて曇ってしまっていた;;;;
ちなみに、毛バリはもとより、バンブーロッド(竹竿)もランディングネット(網)の木枠も、
全てお手製(ハンドメイド)である。おまけに、網そのものまで手編みでアミアミしたのだ。
↓↓↓こんどは、けっこう幅広なヤマメ(体長25cmほど)がカゲロウを模した毛バリを咥えた。
Shidareoは、イワナ・ヤマメの類いはほぼ100%キャッチ&リリースとしている。
以前は喰うのが楽しみであったし、数や大きさも欲しかった。
そして、一旦キャッチした魚をあえて逃がすなーんて、とても出来なかった。
しかし、試しに一度リリースしてみたら、なんだか実に気持ちが良いのである。
それ以降、理屈じゃーなくって、ま、簡単に言えば「癖になったぁ・・・」のである。
ところで、どんな場所で釣りを楽しんでいるかというと、
↓↓↓こんな感じのやや広めな渓流なのである。
昨日(5/28)は、天候:曇り〜霧雨、気温:18℃、
しかし今年は残雪が多く水温は8℃と低めである。
イワナ・ヤマメは、水温は12℃〜14℃ほどが一番活性が高いというか、
元気が良い様な気がする。っという事で、このフィールドは、
6月〜7月上旬がハイシーズンなのである。
その、やや上流部は、こーんな感じ・・・↓↓↓
源流部は最上神室。神室山系は最高峰の小又山でも1,370m程度だけど、
標高の割合に急峻な山が多くて「みちのくの小アルプス」とも呼ばれているそうである。
↓↓↓は、今年いっぱい禁漁となっている急な支流。この上流には登山口もある。
ともかくも、厚い山懐に抱かれて遊ぶ・・・という感があって、
Shidareoはこういうのが好きな様である。
ちなみに、今日(5/29)は未明からの雨で増水し、釣りは中止。拠って「山菜採りに集中!。
採れた山菜は、「フキ」「ウド」「アイコ」「ホンナ」「アオミズ」「ニリンソウ」「シドケ」
「ミツバ」「ワサビ」の全9種であった。
2011.05.29:Copyright (C)
やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
う・ら・や・ま・しいなぁ
きれいなイワナとヤマメですね〜。
今年は、山砂が流れて、この辺の渓流はいけません。
おまけに、この間2度ほどちょこっと川に毛バリを流しに行ったら、ブヨ・ブヨ・・・煙草を吹かしながら、素手でアイコ採りにスイッチ。買い物袋半分ほどを、根性で採りました。
手はチカチカ・・・ひどい想いをして、ポッケをまさぐったら、鉄砲撃ち用の皮手袋が・・・・(・・;)
かなり雨が激しくなってきましたね。
なんか、雨とか風とか雷とか地震とか、おっかなくてたまらんです。
2011.05.29:kuma仙人 [
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旧知の友に会いに行く、って感じ。
川や川音、そこに住むイワナ・ヤマメ、虫、匂いなどなど、
なんか・・・・旧知の友に会いに行く、って感じで、ずっと続けています。
ま、イワナ・ヤマメはリリース可能ですが、鳥獣系はリリース不可なんで、
命への礼儀として出来る限りキチンと食したり利用したいですね。
さてさて、素手でアイコって・・・痛すぎませんか??
あれって蟻酸でしょ? チクチク痛くてたまりませんナぁ〜。。。
私は、山菜採り(始末含め)と、鳥や小動物解体の際には、
解剖向けゴム手袋を使っています。オぺ用より安価なんで、
100セット入りの箱単位で医学部系から購入してます。
でも、医学部で何を解剖するのかは、あまり考えない様にしています。
けっこう便利にしてるんで、今度何セットか持って行きますヨ。
風雨のピークは、明日辺りでしょうか?
ジべ、思ったより早く始まりましたね。
懸案になってました<気分次第で勝手に体験ツアー!>の日程ですが、
決まり次第、勝手に且つ一方的に、お知らせしますので、
ご迷惑かと存じますが、その際には、テキトーにアシラッてくださいナ。
それではまた!
2011.05.29:shidareo [
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6月1日
ジベですね。了解です。
期待してます。
2011.05.31:kuma仙人 [
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あんまり・・・(汗;)
期待だけはしないでくださ〜い。
ちょっと邪魔しに行くだーけ、ですからー。 それでは!
2011.05.31:shidareo [
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この週末は、テント泊でのフライフィッシングと山菜採りを決め込んでみた。
行き先は、かれこれ20数年通い詰めている最上神室の山懐:某所である。
↓↓↓さてさて、到着早々ベースキャンプを張る。
山岳系2人用の極軽量テントに最低限のテーブルと椅子を添え、
それらを大きなタ―プですっぽり覆う感じに設営するのが、Shidareo流である。
黄色いテントの隣にあるグレーの小さな屋根は犬っ子達の寝場所であーる。
焚火もせず、酒も飲まず、バーベキューもせず、只の食パンにトマトやキューリ、
それに採った山菜を挟んだサンドイッチ、ガソリンストーブで沸かしたコーヒーや
カップ麺などで淡々と食事を済ませ、早寝早起きで目的行動を粛々と楽しむ。
だから、フツーなら全然ツマらんだろうナぁー。
拠って、とりあえずは誰をも誘わないし、別にお勧めもしない。
いつもの事なのだが、ここは山形市近郊からみると一ヶ月ほど季節が遅い感じである。
タ―プの脇には、雪折れしたヤマザクラが「花盛り…やや過ぎ(!?)」でしっかり咲いていた。
↓↓↓さっそくドライフライに喰らいついて来た、やや小さめのイワナ(体長22cmほど)。
あぁ〜、レンズに水滴が付いて曇ってしまっていた;;;;
ちなみに、毛バリはもとより、バンブーロッド(竹竿)もランディングネット(網)の木枠も、
全てお手製(ハンドメイド)である。おまけに、網そのものまで手編みでアミアミしたのだ。
↓↓↓こんどは、けっこう幅広なヤマメ(体長25cmほど)がカゲロウを模した毛バリを咥えた。
Shidareoは、イワナ・ヤマメの類いはほぼ100%キャッチ&リリースとしている。
以前は喰うのが楽しみであったし、数や大きさも欲しかった。
そして、一旦キャッチした魚をあえて逃がすなーんて、とても出来なかった。
しかし、試しに一度リリースしてみたら、なんだか実に気持ちが良いのである。
それ以降、理屈じゃーなくって、ま、簡単に言えば「癖になったぁ・・・」のである。
ところで、どんな場所で釣りを楽しんでいるかというと、
↓↓↓こんな感じのやや広めな渓流なのである。
昨日(5/28)は、天候:曇り〜霧雨、気温:18℃、
しかし今年は残雪が多く水温は8℃と低めである。
イワナ・ヤマメは、水温は12℃〜14℃ほどが一番活性が高いというか、
元気が良い様な気がする。っという事で、このフィールドは、
6月〜7月上旬がハイシーズンなのである。
その、やや上流部は、こーんな感じ・・・↓↓↓
源流部は最上神室。神室山系は最高峰の小又山でも1,370m程度だけど、
標高の割合に急峻な山が多くて「みちのくの小アルプス」とも呼ばれているそうである。
↓↓↓は、今年いっぱい禁漁となっている急な支流。この上流には登山口もある。
ともかくも、厚い山懐に抱かれて遊ぶ・・・という感があって、
Shidareoはこういうのが好きな様である。
ちなみに、今日(5/29)は未明からの雨で増水し、釣りは中止。拠って「山菜採りに集中!。
採れた山菜は、「フキ」「ウド」「アイコ」「ホンナ」「アオミズ」「ニリンソウ」「シドケ」
「ミツバ」「ワサビ」の全9種であった。