「夏草茫々」の、ちょっとだけ手前。:山形の植物・園芸

山形の植物・園芸
「夏草茫々」の、ちょっとだけ手前。


暑い日が続きます。昨日の山形市は30℃あったそうな。
でも、まだ空気が乾いていて日中と夜間の寒暖の差が大きいという、
この時期の山形特有のお天気がもう少し続く様です。

犬っ子達との朝散歩コース脇も、すいぶん草丈も高くなり、
「夏草茫々」の、ちょっとだけ手前状態です。
あの最も蔓延る雑草の一つでもある「カラスノエンドウ」は花盛りです。


ところで、そんな事を言うのなら「お前(農業を)やってみろ!」と
お叱りを頂戴しそうな事なのですが、この辺の田畑周辺の雑草退治には、
除草剤を使う事が当然の様で、その臭い・・・特にスギナを真っ黒に枯らせた後の
死臭と言ってしまいたい程の悪臭には閉口してしまいます。
シロウト考えでは、<夏草茫々>の方が未だマシかな?なーんても思ってしまうのですが、
商人などが「無い袖は振れない。」と言うのと同様に、
人手(人件費)の問題をバランスさせつつ、カメムシはじめ害虫等の発生を抑えたり、
農作業し易くするためには、とりあえず致し方ない・・・・という事なのでしょうね。。。

片や、そんな周囲の田園環境でありながらも、俄か農夫というか趣味の園芸というか、
ハッピーリタイヤメントなされたマイ畑のオジサン・オバサン達は、
可愛い孫に食べさせるための野菜やジャガイモ作りなどに
手間暇労力を惜しまず、日々元気に精を出しているのだが、
そのコントラストがなんとも今という時代を反映していて、
当のshidareoは、<いとおかし 且つ 複雑ぅ〜>なのである。
 
プロからもアマからも見放された、例の「ミチバタイチゴ」が真っ赤に熟していた。
今度摘んで来て、ジャムにしたりホワイトブランデー漬けにでもしたいナ。

草刈ですなぁ〜
田んぼの中には、一回除草剤を使っちゃうのが少農薬で、俺も、まあ、作っていて・・・、耳が痛いですな。
でも、無農薬はそいつの1.5倍以上の面積。
普通は逆の面積ですな。

ん〜、そんで、畦畔には当然除草剤は使用しない。
草刈が・・・・、草刈がぁ〜。
草刈が仕事みたいなもんですなぁ。

俺んちの、田んぼの中は、草ぼうぼうですが、畔はそれでもきれいなもんですよ(笑)。
一応、社会的責任?みたいな気がして、田んぼの中身より、畔に気を使ってる(笑)なのです。
2011.06.09:kuma仙人 [修正 | 削除]
ゲレンデのブッシュ刈りならば。。。。
草刈り・・・ですかぁ〜。。。

近所の公園の草むしりと、初冬のゲレンデのブッシュ刈りは経験アリですけど。
ゲレンデ・・・斜面且つ灌木アリで、30代中頃でしたが、けっこう堪えましたね;;;;
草刈り機の歯なんかも、ピンピン・ピキピキと、消耗激しかった記憶が。。。

草刈りは、人手×体力・・・ですね。それに、相手は生き物なんで、
基本はあっても随時×随所の対応でしょうからねェ。。。

この辺の農家さんを見るに、重労働の草刈りは年齢的にもムリだろうなぁ〜と。
あ、でも、ご子息達なんかは団体職員とかサラリーマンやってる人が多いし、
30m×100mの大きな田んぼばかりなんですけどネ。

その点、Kuma仙人さんトコは、よく努力されてるといつも感心していまーす!
2011.06.10:shidareo [修正 | 削除]
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