▼コスモスのしなやか。
イツモナガラノ、週明けの犬っ子達との朝散歩であるが、
ご近所のワン(女の子)の「お誘い」が積極的過ぎて、
ケンタ(兄:5歳)がどうにも落ち着かなく、いつもとは別の散歩コースと相成る。
コスモスは非常にポピュラーな花だが、好きな花のひとつだ。
ただ、コスモス園みたいな立派なのも良いが、
風が吹けばヨロヨロと倒れてしまいそうな、細くてひ弱そうなのも好きだ。
一見貧弱そうにみえるのだが、どうしてどうして。
かなりの風が吹いてもけっこうなかなか倒れない。
仮に倒れても、折れてしまっている訳じゃないので、
またひょろひょろと立ちあがってくる。
そして、あの「パラボナアンテナ」みたいな花を咲かせる。
そーんなふうに、コスモスを散らせるミゾレ雨が降るまでは、
けっこう「しなやか」に咲き続け、ちゃーんと種を残す様である。
ジョロウグモが大きくなり、そこら中に目立つ様になってきた。

ま、これも非常にポピュラーな蜘蛛であるが、だからこそ、
仮にイマドキの小学生から「女郎蜘蛛」の名の由来を聞かれたら
いったい、どう説明したら良いのだろう?
女郎屋さんって、昭和33年に無くなってしまっている訳だし・・・。
さてさて、、、   さてさて、、、
→画像[ ]
2011.10.17:shidareo

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