▼関口知宏氏の講演
NHKの中国鉄道大紀行などでおなじみの
関口知宏さんの講演に行ってきました。
テーマは「旅〜ふれあい」。
洗ったばかりのコットンシャツを
プレスしないで、さぱっと着ているようなお話ぶりでした。
世界中を旅して感じた日本のありがたみ。
喫茶店で無料ででてくるコップ1杯のお水だったり、
座っても寝転んでもいい畳の文化だったり。
もっともっといろんなネタをお持ちなんだろうな。
さまざまな国々を巡った人だからこそ持っている、
地球を俯瞰で見る感覚。
仕事で迷いがあっとき、
「捨てないでよかった」という良心のこと。
いつか機会があったら、
そのあたりをテーマにしたお話もうかがってみたい気がしました。
講演が終わったら、きれいな満月がでていました。
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2009.10.05:kaori
中国のはるかな旅路
中国は、前任校の修学旅行で、蘇州や上海などに、下見も含めて数回行ったことがあって、それが初めての海外旅行だったこともあってか、景色、料理、人々、鉄道、空気、川、街や家のたたずまいなど、目に飛び込んでくるもの、聞こえてくるもの、からだに感じられる感覚が、すべて新鮮だったのを覚えています。
テレビはほとんどみなくなっているのですが、関口さんのあの番組は、BSで、日曜のあの時間に、よく観ていました。
歌を歌いつつ、あるがままの感じで、初対面の子どもたちや、大人の方たちに、やわらか〜く、接しておられる様子を、深い呼吸をしながら観ていたものでした。
お話聴いてみたかったです。
庄内であたのですね〜山形いいなあ(笑)
なんかほっとした気持ちになりました。
ありがとうございます!
2009.10.06:たけ
中国の人柄
>たけさま
コメントありがとうございます。
以前、ある方のインタビューをさせていただいたとき、
中国が大好きと、おっしゃってて。
理由は、「人の心にぐいぐい入って来るところ」
と聞いて大笑いしたことがありました。
たしかに日本人にはない感覚だなーと思って。
関口さんは、日本人は引きの文化で、そのおくゆかしさを
「人当たりが涼しい」という表現をされていました。
それから「一個人」の大切さも。
個人的な問題を個人的に解説しても
世界がそれを知ってくれる訳じゃないけど、
そのことがとっても大切なんだというようなこと。
世界に知ってもらうのが重要なのではなく、
解決に向かう気持ちが
世界をも超えたところで大切なんだって、感じているのかな。
そんな気がしました。
2009.10.08:kaori
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