「梅」と「紫蘇」って、やはり運命のパートナー!:山形の歴史・伝統

山形の歴史・伝統
「梅」と「紫蘇」って、やはり運命のパートナー!


さて、一昨日に梅干用に「梅」をたくさん戴いて来た。

捥ぎたてなので、おそらく今夕〜明日夕くらいまでは、
そっと寝かして熟成を待つ「レスティングタイム」に入っている。

そうすると、ま、身勝手なもので、
うちの犬っ子達をいつも可愛がってくれるオバさんのマイ畑の
「紫蘇(シソ)」の育ち具合に目が行くものである。
おそらく、オバさんも「手作り梅干用」に植えているのだろう。

先人の知恵とは言え、「梅干づくり」に欠かせない紫蘇であるが、
「その時期」に絶妙なタイミングで出回ってくるものだと感心してしまう。

「あるべくしてある」運命のパートナーなのだろう。(脱帽!)

今年は、梅干づくりの副産物である「梅酢」で漬ける「柴漬」も楽しめそうだし、
梅といっしょに漬けた「紫蘇」を乾燥させた「ゆかり」も出来そうだ。

あ、それに今年は「手前味噌」も土用前には仕込む予定。
(4代続く杉の味噌桶なのだ)

秋には、抜群に美味しい上和田:くまっちさん作の、
有機「新米」もリザーブされてるし。

無添加の手作り梅干、無添加の手前味噌、有機の新米と揃えば、
これは、かなり贅沢な「御馳走」というものである。(今から楽しみ!)
(~_~;)・・
抜群にうまいなどと言われると
そうなのかなぁ〜
と、冷や汗が出てしまいます(うれしい!)

毎日自分のお米食べてるから、自分じゃこんなものかと思っていますが。

うちは、うめぼしも、これから作ります。
なんだか、あんまり余裕がないけど、頑張らなきゃいかんですなぁ〜

山の頂で 酒 やりたい想いが募っております。ハイ
2010.07.13:くまっち:URL
[修正 | 削除]
いや、ホント旨いですよ。
自分の好みで「五分搗き玄米ご飯」でいただきましたが、
炊き上がりの香りが、香ばしくそしてなんだか懐かしくもあり、
口に入れて舌に乗っかった瞬間から爽やかで自然な甘さが。

だから、あえて”変なオカズ”を排除して、
自家製の「梅干」とか「ダシ」、「ナスやキュウリの漬物」と、
味噌汁(これも手前味噌)だけで一食分の飯を喰うのが
ちょっとマイブームになりそうです。
(これはこれで、「御馳走そのもの」ですよ!)

手塩にかけた「自家製梅干(副産物の梅酢も含め)」と、
4世代引き継いでいる木桶で造る「手前味噌」、
そして、「めちゃ美味しいお米」の3点確保さえ出来れば、
その他はお遊びというかオカズというか、
心に一層の余裕が生まれるっという感じです。

秋の新米は、銀シャリ(白米)でも楽しみますからね〜。

オマケ:「玄米ご飯は、苦手」という方もたくさんいらっしゃいますが、
「玄米ごはん」は、沢山のアミノ酸や油脂などが含まれるので、
美味しくない米は、明確に美味しくないのです。
炊き上がりの香りは「臭い」という感じになるし。
多分、白米での比較よりも、ゴマカシが効かないのではないのかと。。。
2010.07.14:shidareo/Aoyama [修正 | 削除]
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