やまがた独特の、伝統的な天日干し。。。:山形の歴史・伝統
山形の歴史・伝統 |
やまがた独特の、伝統的な天日干し。。。
2010.09.26:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
杭掛け
ありがとうございます!
▼この記事へのコメントはこちら
|
ゲストさんようこそ
合計 18人
■記事数
公開 1,461件
限定公開 0件 合計 1,461件 ■アクセス数
今日 2,812件
昨日 2,826件 合計 1,846,965件 |
大多数の稲は乾燥機にかけられてしまう昨今だが、
近くの田では、ここぞ!という一部なのだろうけど、
やまがた独特の伝統的なカタチで天日干しをしていた。
近しい親戚用なのか? それとも誰かから頼まれたのか? 分からないが、
いずれにしても、乾燥機で干したのよりもきっと(絶対!)旨いのだろう。
そーでなきゃぁ、こーんな<手間暇×リスク>の高い事はしないものサっ。
「伝統的なスタイルでの天日干し」という言葉を使ってしまったが、
以前は、田んぼ一面が(内陸)この様なカタチでの
天日干しがなされていて、当地独特の風景となっていた。
(房掛け???・・・名前がすぐに出てこない;)
・・・・・・・・・
今日の、高くそして青い空の下では、カラスなども戯れ、
キクイモの花の、鮮やかな黄色が目に染み、
豊かな光に包まれて、枯れたナズナ(ペンペン草)までもが輝いていた。
恵みの秋、収穫の秋の到来である。
同時に・・・、
なんか・・・風が吹き抜ける様な寂しさというか、
透明感というか、焦燥感というか・・・を感じてしまう。
今晩は、軽くだけ飲もうかな。