曹洞宗洞瀧山総光寺《キノコスギ参道》酒田市字総光寺沢:山形の歴史・伝統

山形の歴史・伝統
曹洞宗洞瀧山総光寺《キノコスギ参道》酒田市字総光寺沢


元和年間、総光寺28世儀春和尚が植えて以来、
今日まで毎年、刈込み形態が茸形となったので、
キノコスギと言うようになったものである。
このスギは最上川横谷地帯(古口、清川間)に自生する一品で、
土湯スギ(或は山ノスギ)を植栽したもので
幹径30〜40cmに及ぶものがあり、
樹齢おおよそ350年といわれている。 松山町
松山/洞瀧山総光寺(そうこうじ)

松山/洞瀧山総光寺(そうこうじ)
酒田市字総光寺沢8
TEL:0234-62-2170

参道両面に並ぶ約120本のキノコスギは、
江戸時代の初め元和年間(1615〜1623)に植樹されたといわれ、
およそ350年の歳月を生きています。
昭和31年に県の天然記念物に指定されました。
歴代の住職の手により
美しいキノコ形の景観をつくり出してきたもので、
土湯系の杉といわれています。
2011.05.12 [修正 | 削除]
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