日本の妖怪〜酒呑童子絵巻〜:山形の歴史・伝統

山形の歴史・伝統
日本の妖怪〜酒呑童子絵巻〜


 更新が遅れて、申し訳ございません。

 9月に入り、企画展「ゲゲゲの鬼太郎と、妖怪不思議ワールド」もの残すところあと2週間の会期となりました。本日は展示物の中から、日本の妖怪を描いた作品を紹介します。
その作品は「酒呑童子絵巻」です。

(展示解説より)
物語は平安時代、都では多くの姫君らが失踪し、安倍晴明という占い師によって大江山の酒呑童子のしわざと判明した。天皇の命令を受けた源頼光は、八幡・日吉・熊野・住吉の神社に旅の安全を祈って、鬼退治に出発した・・・・
 
 酒呑童子物語についてはご存じの方も多いと思います。「酒呑童子絵巻」はその物語の場面を長い巻物の中に描いたものです。写真はその始まりの部分を撮影したものです。展示しているのは全てではなく途中までですが、それでも展示ケースの半分近くまでに及ぶ長さです。(展示している範囲の)最初から最後まで、描かれているシーンを見ていくのは、面白いと思いますよ!

会期:〜2008年9月15日(月・祝)
入館料:一般 400円(320円) 高・大学生 200円(160円)小・中学生 100円(80円) ( )内は20名以上の団体料金
問い合わせ  0238−26−8001
2008.09.02:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
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