勝天16 『東北限定!天地人切手が発売』:山形の歴史・伝統
山形の歴史・伝統 |
勝天16 『東北限定!天地人切手が発売』
2009.01.20:Copyright (C) 鈴鳴草子 〜鈴の宿 登府屋旅館〜
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景勝 「切手とな。どのような切手じゃ。」
兼続 「東北地方限定発売の10枚入りのシートでございます。」
景勝 「ほほぉ。」
兼続 「それがしの兜が3枚。お屋形様の兜が2枚。輝虎さまの兜が1枚。そして前田慶次どのの兜でございます。」
景勝 「兜コレクションじゃな。」
兼続 「左様でございます。どうも最近は、愛の兜ばかりが目立ってしまいましたが、他にもいろんな兜があるという見本にもなりまする。」
景勝 「確かに。輝虎さまの飯綱権現の兜も米沢に来たら見るべきじゃからのぉ。」
兼続 「ほかにも、鉄砲隊、それがしの肖像画、それがしとお船の墓など、米沢ゆかりの切手シートとなってございます。」
景勝 「して、どこで売っておるのじゃ。」
兼続 「郵便局でございます。」
景勝 「では、土日に来る観光客は買えないではないか。」
兼続 「これはしたり。では、こうしましょう。
宿屋の登府屋に命じ、電話をもらえば郵便局で購入し、取り置きをさせるというのは?」
景勝 「うむ。それはよい。『敵に塩を送る』ならぬ、客に切手を取り置くじゃな。ところで、いくらじゃ。」
兼続 「1枚1200円でございます。」
景勝 「切手コレクターは、郵便局に急がねばのぉ。郵便局長も言っておったわ。」
兼続 「なんでございましょう。」
景勝 「早く買いにきってー。」
兼続 「これはしたり。今日は、いつになく低レベルですな。」
景勝 「うむ。わしはこのようなブログには、来とうなかった!」
天地人切手シート、本日より好評発売中です。