花便り:スミレ(の一種):山形の歴史・伝統
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直径は5mm程だろうか。おそらく昨日の暖かさで咲き始めたのだろうが、朝の冷え込みで霜に包まれていて、まるでスミレの砂糖菓子の様だ。(日の出時刻 06:19頃)
ま、花便りぃ〜なーんて、あまりガラじゃあない自分だけど。。。
若い頃ほど「花」にはほとんど興味が無く、誰かに花を贈る…なんという事は、あまりに照れくさく恥ずかし過ぎて、自分の行動パターンの外側に放置していた様な気がする。もしかすると、オトナになっていく途中で、ちょっと置きっぱなしにして来たのかも知れない。
でも、「来る時は、ちゃーんと来る」っという感じで、突如、活け花に興味が沸いたり、華道の本を読んだり、図書館から活け花の写真集を借りてきては、その構成(コンポジション)を写し取って、定規やコンパスを当てたり…という頃もあったりして。そんでもって、利休さんの<花は、野にある様に。>という言葉にはトドメを刺された感じだったっけなぁー。
ところで、やまがたでは、よく菊の花を食べるが、花を食べる文化を「花食文化」というらしい。現代フランス料理のヌーベルキュイジーヌの「花のサラダ」等に代表される様に影響を及ぼしているとも聞く。「花食文化」は、日本国内でも一定地域に偏っており、世界でも東アジア圏の一部とされている様で、けっこう珍しい文化らしい。
あれっ、でも、確か…私が知っている「スミレの砂糖菓子」は、<Made in France>だった記憶が。。。(ワケワカラン)
ともかくも、まだまだ謎が多い…(ふぅ;)。