「風の香狂言会in置賜」は好評のうちに終了しました。:山形の歴史・伝統

山形の歴史・伝統
「風の香狂言会in置賜」は好評のうちに終了しました。


野村万蔵さんはじめ、萬狂言一門の皆さまをお招きして、おこなわれた「仏師」「棒縛」を鑑賞しました。

初めに、こども狂言クラブの講師をしている山下浩一郎さんが、狂言を見る時のポイント、楽しみ方、さらには狂言衣装の秘密まで紹介。太郎冠者の腰帯ってネクタイのようなものだったんですね!!
続いて、「仏師」。田舎者と詐欺師が話をするところはちょっと難しそうな様子でしたが、お面をつけて仏像になりすました詐欺師が田舎者の注文に応じて、様々なポーズをとるところがおかしく、客席の中で笑いがおこりました。
そして、「棒縛」。さすが野村万蔵さん。棒で縛られながらお酒を飲もうとするところ。縛られたまま舞を舞うところ。最後に、棒で主人をからかうところと客席から笑い声が絶えることはありませんでした。

狂言の面白さを体験できた素晴らしい1日になれたと思います。お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。

次回の置賜文化ホールは、大人気のJazzCaféが6月6日19:00からございます。博物館の喫茶コーナーで毎年好評のジャズのひととき。入場料はドリンク付きで1,000円。是非おこしください。


2015.05.18:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
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