55年体制の礎《緒方竹虎》昭和時代の政治家:山形の歴史・伝統
山形の歴史・伝統 |
55年体制の礎《緒方竹虎》昭和時代の政治家
2006.11.25:Copyright (C) スタッフヤマガタン(ヤマガタン事務局)
評伝 緒方竹虎―激動の昭和を生きた保守政治家
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明治21年(1888年)1月30日、緒方道平の三男として山形県に生まれる。4歳の時、父について福岡県に移る。父は福岡県書記官を退官後、福岡農工銀行頭取をつとめた。
人物叢書「緒方竹虎」
ISBN:4642052224
吉川弘文館 (2001-03-10出版)
・栗田 直樹【著】・日本歴史学会【編】
朝日新聞社主筆から転身し、戦後の55年体制の礎を築いた政党政治家。
その前年、吉田茂に代わって自由党総裁となると、翌年に民主党の鳩山一郎との対立を超えて自由民主党を成立させた。
自らの経験と人脈を生かす、「情報組織の主宰者」とも呼ぶべき政治手法によって首相の座を目前にしながら急逝。
いま埋もれつつあるその足跡を明らかにする。
第1 おいたち
第2 青年時代
第3 朝日新聞主筆
第4 情報局総裁
第5 敗戦
第6 吉田内閣副総理
第7 自由党総裁