募集制ワークショップ 「包むこころ ふろしき」:山形の歴史・伝統

山形の歴史・伝統
募集制ワークショップ 「包むこころ ふろしき」


エコがブームになっている昨今、日本の伝統文化の一つである「風呂敷」が見直されてきています。「もったいない」の言葉を世界に広めたことで知られる、アフリカ・ケニアの環境保護活動家ワンガリ・マータイさんも、環境にやさしい点から、優れた日本の文化の一つとして紹介しています。エコという視点だけでなく、その柄が持つファッション性の高さ、そして「包む」という行為にも注目されます。

上杉博物館・体験学習室では、日本に伝わる手わざの魅力に注目し、その中で風呂敷で「包む」という行為を紹介してまいりましたが、本年度より、募集制ワークショップとして内容をより充実させ、皆様に体験していただくことになりました。

風呂敷について、そして「包む」という行為を体験していただくことで、風呂敷の持つ魅力、そして「包む」という行為に込められた日本人の思いを感じていただければと思います。本日6月25日(水)より受付開始です。多くの方のご応募、お待ちしております。

日時 2008年7月25日(金) 19:00〜
場所 上杉博物館 体験学習室
対象 高校生以上20名程度
参加費 500円
6月25日(水)より申込受付開始 0238-26-8001まで

2008.06.25:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
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