酒田市《玉簾の滝》全長63メートルの直瀑滝:山形の歴史・伝統

山形の歴史・伝統
酒田市《玉簾の滝》全長63メートルの直瀑滝


山奥にひっそりと佇む、全長約63メートルの玉簾(たますだれ)の滝。
直瀑の滝では山形県随一の高さを誇ります。

平安時代初期の大同三年(808年)弘法大師によって発見・命名されたと伝えられ、
現代では癒しのスポットとして人気の観光名所です。

ゴールデンウィーク中やお盆の時期にはライトアップも行われています。

大聖不動明王を祀る

滝の中腹の神座には、弘法大師によって大聖不動明王が祀られ、
その前を流れ落ちる水が「玉の簾(すだれ)」の様であったことが命名の起源と言われています。
2009.07.18 [修正 | 削除]
深い緑の奥地に佇む

玉簾の滝は、弘法大師開基の御嶽神社(みたけじんじゃ)すぐ裏手にあり、
苔が生す大木そびえる杉林に囲まれ、幻想的な雰囲気を漂わせています。
2009.07.18 [修正 | 削除]
玉簾の滝 案内図

玉簾の滝への案内板。遊歩道が整備されています。
2009.07.18 [修正 | 削除]
玉簾の滝


広い駐車場が整備され、産直の売店も営業中。


玉簾の滝 (たますだれのたき)
山形県酒田市升田字大森 [MAP]
2009.07.18 [修正 | 削除]
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