粉雪に覆われて:刈り取り後の「そば畑」:山形の歴史・伝統
山形の歴史・伝統 |
粉雪に覆われて:刈り取り後の「そば畑」
2010.01.15:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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・・・昨日、先輩から手紙を頂戴した。
年末年始にかけて、芭蕉が廻った地域を含め、1人で駆け足ドライブをされたそうで、その(珍?)道中を非常に楽しく読ませていただいた。
つい一昨日(1/13)、自分自身あんまり分ってもいないくせに、生意気にも、句や歌などの事をほんの少しBLOGに書かせていただいたばかりだったので、ドキっとするやら、嬉しいやらで、夢中で一気に。
ちなみに、すでにお察しの方も多いかと思うが、当BLOGのIDである<shidareo>について少しネタバレすると、万葉集:柿本人麻呂の歌「あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を 一人かも寝む」の<しだり尾>を借りたのだが、<しだり尾>だと若く元気っぽいので、も少しダレた感じが良いかなという事で、<しだれ尾>と勝手にヒネッた経緯が。。。
ま、それよりも、日本の固有種であるキジ科の「ヤマドリ」が、とにかく綺麗だし、好きだ、という事が大きいのかも知れない。
大枚一万円札には、日本の国鳥である「キジ」が描かれている。しかしながらが、万葉の昔から親しまれている日本固有種の「ヤマドリ」が、何故に国鳥とされなかったのか?未だに不思議がっている次第でもある。(日本の法律で売買が禁じられている程の、これぞ正真正銘「お金じゃ買えない価値」の鳥なのに・・・。)
ま、でも、「キジ」と「サル」と「イヌ」というのが、日本の農山村の原風景である事も確かだろうし、「ヤマドリ」はもう少し山の方に住んでいるんでマニアックという事なのかなぁ?。とりあえず、今日はこの辺で納得しておこうっと。
おっと、芭蕉さんからは、大きく話が逸れてしまった;;;;。