もう、<水芭蕉>もスタンバイOK!:山形の歴史・伝統
山形の歴史・伝統 |
もう、<水芭蕉>もスタンバイOK!
2010.04.03:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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でも、「朝照っかりは、雨・・・」という事だし、
予報でもそんな事を言ってたので、
さっさと、週末恒例の犬っ子達との「山駆け」に出かけた。
車で20分ほどで、虚空蔵山(白鷹山)の北側山懐に入る。
途中の「お不動様」の湧き水も、冬より水量が多くなっていた。
雪融けが進んで、それが山にしみこんだり、池の水位が上ったりして、
結果、山そのものの内部圧力でも高くなるんだろうか?
山形市の人だけではなく、けっこう遠くの人も、
20Lポリ容器や4Lペットボトルなどを持参し水汲みにやって来る。
米を研いだり、ご飯を炊いたり味噌汁を作ったり、焼酎にもGood!
お茶やコーヒーを入れたりすると、かなり違う。
ちなみに、<山形県の天然湧水>の多くが、
この白鷹山を頂点にした山系に多く点在している。(参考:国土交通省資料)
朝の太陽がどんどん昇るに従って、山に光が溢れ出す。
ん〜、けっこう良い朝だ!
犬っ子達は、固雪の上を縦横無尽に駆け回り、
とてもご機嫌の様子で、私達もつい笑顔になってしまう。
もう、<水芭蕉>もスタンバイOK!
「ト・トトトトトッ」と、
キツツキが木を突く音が、静かな山を渡る。
<キツツキが騒ぐと天気が崩れる(マタギ達の伝承)>
経験的だが、私もほぼその通りだと思うし、
今日も前線通過という事で、まさしくその通りになった。
帰りがけに、ヤブカンゾウを少し摘み、晩飯に添える事にした。
もう、すっかり「春」です。