企画展 展示品紹介:山形の歴史・伝統

山形の歴史・伝統
企画展 展示品紹介
☆『開館10周年記念企画展 サントリー美術館名品展 -花鳥風月-』ただいま開催中です☆

6月28日より後期の展示が始まりました。
後期展示品の一部をご紹介いたします♪
まず『能装束 紫陽花模様縫箔』


 こちらは、梅雨から盛夏を象徴する紫陽花は花の色が変化することから様々な表情を見せ、「移り気」などの花言葉を持つ一方、幾重にも重なってたわわに咲くふくよかで豊かなイメージも持ち合わせています。非対称で大ぶりな文様は寛文年間(1661〜73)の流行を思わせます。縫箔とは刺繍と、金や銀の箔を糊づけして模様をあらわす摺箔を併せて用いる技法、あるいはこの技法が施された装束をいいます。(展示解説より)

続きまして〜♪

こちらは『秋草海松貝蒔絵香炉』です。

 
 竹の幹を摸した形に平蓋を添えた香炉。梅雨の散る秋草と弁柄地絵梨地の洲浜に海松貝(みるがい)が描かれています。海松貝とは海草(海松)に貝を組み合わせた意匠で、蒔絵、染織品の文様として用いられました。(展示解説より)

『サントリー美術館名品展』7月18日まで開催しております。
みなさんどうぞ博物館に足をお運びくださいヽ('∀'*)ノ

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001
2011.07.01:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
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