現在、当館では5月17日(日)まで、「国宝上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示致しております。
「国宝上杉本洛中洛外図屏風」は天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に贈ったと伝えられるもので、桃山時代の代表的な画家である狩野永徳が作者とされています。
本図は京の市街地(洛中)と郊外(洛外)の四季とそこに生活する人々の風俗を描き込んだもので、芸術的美術史的価値ばかりでなく歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な史料であることから国宝に指定されました。ぜひ、ご来館いただき洛中洛外図の魅力を感じていただけたらと思います。
また、ミュージアムショップにて図録 『国宝 上杉本洛中洛外図屏風』を販売しております。こちらの図録は大きな図版で見やすく鑑賞に最適です。また、修復の記録も掲載されており、「国宝上杉本洛中洛外図屏風」の世界をより一層楽しんでいただけると思います。
お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001まで
現在、当館では5月17日(日)まで、「国宝上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示致しております。
「国宝上杉本洛中洛外図屏風」は天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に贈ったと伝えられるもので、桃山時代の代表的な画家である狩野永徳が作者とされています。
本図は京の市街地(洛中)と郊外(洛外)の四季とそこに生活する人々の風俗を描き込んだもので、芸術的美術史的価値ばかりでなく歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な史料であることから国宝に指定されました。ぜひ、ご来館いただき洛中洛外図の魅力を感じていただけたらと思います。
また、ミュージアムショップにて図録 『国宝 上杉本洛中洛外図屏風』を販売しております。こちらの図録は大きな図版で見やすく鑑賞に最適です。また、修復の記録も掲載されており、「国宝上杉本洛中洛外図屏風」の世界をより一層楽しんでいただけると思います。
お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001まで