芭蕉の「おくのほそ道」山形来訪:山形の歴史・伝統

山形の歴史・伝統
芭蕉の「おくのほそ道」山形来訪
芭蕉の「おくのほそ道」山形来訪


 「おくのほそ道」の旅の松尾芭蕉は8月12日は温海(現、鶴岡市内)を発ち越後に入る
                

 元禄2年(1689)松尾芭蕉は「おくのほそ道」の旅に出ます。芭蕉は7月1日に出羽国堺田、
今の山形県最上町堺田に入ります。7月13日に山寺(現、山形市山寺)を訪れた芭蕉は、翌朝、
山寺を発ちます。大石田・新庄・羽黒山・鶴岡を経、酒田に着いた芭蕉は、一旦、象潟を訪問
してから酒田に戻り、8月10日の朝まで酒田に滞在しています。その後、大山、温海へと歩み
を進め、8月12日に温海を去り、越後(現、新潟県)に入ります。
   



山寺
2016.06.02:Copyright (C) 山寺芭蕉記念館
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