義光の指揮棒:山形の歴史・伝統

山形の歴史・伝統
義光の指揮棒(よしあきのしきぼう)


最上家に伝わる義光愛用の鉄製の指揮棒です。

重さは1750gもあり、刀のおよそ2倍の重量です。
義光が実践で使用したとすれば、相当腕力のある人物だったことが想像されます。

指揮棒の表面には、「清和天皇末葉山形出羽守有髪僧義光(せいわてんのうまつようやまがたでわのかみうはつのそうよしあき)」と刻まれています。

清和源氏であること、山形出羽守であること、剃髪していないが仏に仕える身であることなどを示しています。
2006.06.25:Copyright (C) 最上義光歴史館
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