最上川と羽州浜街道:山形の歴史・伝統

山形の歴史・伝統
最上川と羽州浜街道


最上川と羽州浜街道 街道の日本史
横山 昭男 (編集) 出版社: 吉川弘文館 ; ISBN: 4642062114

内容(「BOOK」データベースより)
松尾芭蕉が「五月雨をあつめて早し」とよんだ最上川は、村山・最上と庄内の異なる両地域を結ぶ大動脈であった。水運の町=大石田の繁栄、港町=酒田、修験のメッカ出羽三山など、大河流域に生きた人びとの歴史を描く。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
横山 昭男
1930年生れ。1960年東北大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、山形大学名誉教授、文学博士

1 最上川と羽州浜街道を歩く(南出羽の地理と風土最上川と羽州浜街道を行く)
2 村山・最上と庄内の歴史(最上川流域社会諸地域社会の形成―近世民衆の生業と社会 村山・庄内の近代新たな地域の創造を求めて)
3 地域の自立と発見(最上川流域文化の歩み地域の伝統と文化 郷土の発見 羽州村山・庄内の地域史)


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