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豪雪明けの今朝の奥羽山脈。
ようやく雪も収まり、奥羽山脈にも明るい光が帰って来た。
なんだか、やはり、ちょっとだけ、ほっとします。
今日は、本当は、猟仲間と山に繰り出したかったのだが、
なにぶん、この豪雪が明けたばかりで、
山にはかなり深く新雪が積もってしまい、
深雪用の輪カンジキでも腰位まで潜って
歩くのも容易ではないだろう・・・という事で、
私はとりあえず中止とし、家の雪片付けに勤しんだ。
ま、友人2名は丁度
バイアスロン競技
の様に、
クロスカントリースキーを履いて出掛けたのだが。
ちなみに私自身は、アルペンスキーの方ならば、イントラはじめ、
スポ少のレーシングコーチ含めて、それなりの経験はあるのだが、
ノルディック系やテレマーク含む山スキー系は、
実は・・・経験も無いし、用具も全く持ってもいないのである。
という事で、いつの日かは手習いでもしようかなと。
・・・・・・・・・・・・・・
さてさて、お天気の方も良かったので、
家の雪片付けもなんとかケリを付け、
犬っ子達を山駆け散歩にでもと連れ出した。
しかし、山の方はなんとも雪が多くって、犬っ子ケンタ(兄6歳)も、
犬っ子モッチ(妹3歳)も、まるで雪の中を泳いでいる様である。
つーか、↓↓↓モッチの場合は温泉にでも入ってるみたいなんですが。。。
こちらはケンタ。↓↓↓先ずは手堅く「犬カキ」である。
↓↓↓お次は「バタフライ」・・・の、ドップリ沈んだ瞬間である。
↑↑↑鼻の穴大きめにして、なんとかかんとか息しとる様である。
そんなケンタが、湿地近くからシギをフラッシュさせました。
↓↓↓おそらく、
タシギ
です。
タシギは、英名でCommon Snipeと言い、狙撃手(スナイパー)の語源だそうで、
さらに、タシギ猟の事をスナイピングとも言います。
タシギはとても美味しい狩猟鳥なのですが、
飛び出す(フラッシュ)とすぐにジグザグ飛行して、
あっという間に飛び去ってしまうので、
銃で撃ち落とすのがとても難しいのです。
ちなみに、当地では数も少ないのですが、私も未だGetした事がありません。
(でも、多少ブレててもなんとか写真に撮れればGETした事とほぼ同じですヨね。)
この事は、空中戦に於いて、戦闘機がロックオンから逃げる際など、
速度を上げつつ、翼を左右に振ってジグザグ飛行するのが
常套手段にもなっていますから、物理的にも、戦術的にも、きっと正しいのでしょう。
だから、タシギ猟が上手な人の事を、特別に「スナイパー」と呼んだのだそうです。
ま、今のスナイパーというと、ゴルゴ30みたいな「遠距離精密射撃手」というのが
一般的になっていますので、少し意味が変容している様ですね。
ま、言葉も「生き物」ですしネ。
ともかくも、このところの豪雪も収まって、
家の周りの雪片付けも一段落して、ちょっと一服の日曜であった。
P.S.
バイアスロン気分で出かけた猟友から電話連絡アリ。
深雪で、クロカンスキー履いても膝上まで隠れてしまい、
登りも下りも大汗モノで、ヘトヘトだった〜・・・との事。
この雪で、ターゲットであるタフな大型野生動物も、
何処っかの寝屋で足止めを食らったままの様である。
2012.02.05:Copyright (C)
やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
かわいい!
ケンタのバタフライが愛らし過ぎます!
2012.02.05:nao:
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ぜひ犬を!
naoさん
ケンタ、個体的にけっこう強くって、
でもちょっとお人好しでどっかトボけていて、
そこんとこを、妹のモッチから突っ込まれたり(…ませたり?)して、
なかなか良いキャラだなと。
犬っ子達との関係は、「飴とムチ」はかなり低次元な話でして、
言葉(事端)で綴った「ルール」というか「律」だって、
さらには「カネ」なんてのも全く通用しない世界でして、
「そんなもん、人間界だけにしといてくれ。」などと怒られそうです。
あ、そう言えば・・・、
「あいつは誰それのイヌだ!」とかいう言葉の使われ方って
文化的・文学的には確かにアリなんでしょうけど、
犬っ子達から見れば、けっこう不本意だし、誤解っぽいし、
屈辱的×差別的にも聞こえるし・・・・で、もしかすると、
「そんなのも人間同士のハナシにしといてくれよ。」と言ってるかも。。。
ちなみに、アメリカの大統領は犬を飼う事が必須の様ですが、
なかなか皆さん忙しいとか、いろいろ理由はあると思うのですが、
「政治家さん」とか「経営者さん」など、特に人の上に立たれる方々、
是非とも、動物(特に犬)などを飼われる事をお勧めしたい気がします。
それも、出来る限り幼少の頃からだと尚更に良しであるし、
同様に、この少子高齢社会に於いて、子供たちの教養と
慈しみの心の芽生えの為にも、ぜひ犬を!であ〜る。
やや独断と偏見に満ちていますが、
「なーんちゃって。」・・・(汗;)
2012.02.06:shidareo [
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なんだか、やはり、ちょっとだけ、ほっとします。
今日は、本当は、猟仲間と山に繰り出したかったのだが、
なにぶん、この豪雪が明けたばかりで、
山にはかなり深く新雪が積もってしまい、
深雪用の輪カンジキでも腰位まで潜って
歩くのも容易ではないだろう・・・という事で、
私はとりあえず中止とし、家の雪片付けに勤しんだ。
ま、友人2名は丁度バイアスロン競技の様に、
クロスカントリースキーを履いて出掛けたのだが。
ちなみに私自身は、アルペンスキーの方ならば、イントラはじめ、
スポ少のレーシングコーチ含めて、それなりの経験はあるのだが、
ノルディック系やテレマーク含む山スキー系は、
実は・・・経験も無いし、用具も全く持ってもいないのである。
という事で、いつの日かは手習いでもしようかなと。
・・・・・・・・・・・・・・
さてさて、お天気の方も良かったので、
家の雪片付けもなんとかケリを付け、
犬っ子達を山駆け散歩にでもと連れ出した。
しかし、山の方はなんとも雪が多くって、犬っ子ケンタ(兄6歳)も、
犬っ子モッチ(妹3歳)も、まるで雪の中を泳いでいる様である。
つーか、↓↓↓モッチの場合は温泉にでも入ってるみたいなんですが。。。
こちらはケンタ。↓↓↓先ずは手堅く「犬カキ」である。
↓↓↓お次は「バタフライ」・・・の、ドップリ沈んだ瞬間である。
↑↑↑鼻の穴大きめにして、なんとかかんとか息しとる様である。
そんなケンタが、湿地近くからシギをフラッシュさせました。
↓↓↓おそらく、タシギです。
タシギは、英名でCommon Snipeと言い、狙撃手(スナイパー)の語源だそうで、
さらに、タシギ猟の事をスナイピングとも言います。
タシギはとても美味しい狩猟鳥なのですが、
飛び出す(フラッシュ)とすぐにジグザグ飛行して、
あっという間に飛び去ってしまうので、
銃で撃ち落とすのがとても難しいのです。
ちなみに、当地では数も少ないのですが、私も未だGetした事がありません。
(でも、多少ブレててもなんとか写真に撮れればGETした事とほぼ同じですヨね。)
この事は、空中戦に於いて、戦闘機がロックオンから逃げる際など、
速度を上げつつ、翼を左右に振ってジグザグ飛行するのが
常套手段にもなっていますから、物理的にも、戦術的にも、きっと正しいのでしょう。
だから、タシギ猟が上手な人の事を、特別に「スナイパー」と呼んだのだそうです。
ま、今のスナイパーというと、ゴルゴ30みたいな「遠距離精密射撃手」というのが
一般的になっていますので、少し意味が変容している様ですね。
ま、言葉も「生き物」ですしネ。
ともかくも、このところの豪雪も収まって、
家の周りの雪片付けも一段落して、ちょっと一服の日曜であった。
P.S.
バイアスロン気分で出かけた猟友から電話連絡アリ。
深雪で、クロカンスキー履いても膝上まで隠れてしまい、
登りも下りも大汗モノで、ヘトヘトだった〜・・・との事。
この雪で、ターゲットであるタフな大型野生動物も、
何処っかの寝屋で足止めを食らったままの様である。