大切な人への手紙:山辺専攻科四期生

山辺専攻科四期生
大切な人への手紙

わたしは
季節の中で
夏が一番好き
毎年毎年
夏が終わってしまうときは
さみしくて
かなしい気分になってました

でもあなたと出会ってから
あなたが
秋が一番好き
と言ったから

今年の夏の終わりは
風が少し涼しくなってきた季節にも
なんだかうれしい気持ちになれました

あなたの価値観に
影響されまくりのわたしです
でもそれもいいかな
なんて思ってる

わたしは
すごく狭い世界で生きているように思うのだけど
あなたと話していると
わたしもちゃんと
世界とつながってるな
わたしと違う世界のみんなも
同じように悩んで
がんばってるのね
そう思うと
自然とエネルギーが満ち溢れてきて
「今日も生きよう」
と思えるのです

お互い夢は違うけど
刺激しあって
支えあって
おばあちゃんになっても
年賀状とか
お歳暮とか
送りあいたいなー
そして、
あなたのお店
(喫茶店?おかし屋さん?だっけ 笑)
の常連さんになって
日がなコーヒーでもすすって
語りあっていたいなー

思っています

これからも
わたしの大切なお友達でいてね

*食物科出身のN・Fちゃんへの手紙でした*


2009.11.27:Copyright (C) Blood type AB
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