▼なるこーしす*
CO2ナルコーシスについて
体内では、呼吸を調整するために2つの仕組みがあります*
1.延髄の中枢性化学受容体
二酸化炭素(CO2)の濃度が上昇する
と、呼吸を促しす
2.頸動脈小体.大動脈小体の末梢化学受 容体
酸素(O2)の濃度が低下すると、呼吸
促します
普通、呼吸困難になったときは「O2濃度が下がったよ.CO2濃度が上がったよ」という、刺激で呼吸を促し体を戻そうとします。またまた、出ました恒常性。
でも、もしこれが慢性的にずっーとこの状態であったら?
(たとえ、慢性呼吸器疾患のような状態)
その場合、まず延髄さんが、高CO2状態に慣れてしまうんです。
(延゜.) ま、いいっか。
でも、
まだ末梢化学受容体が残ってるので
(末^ρ^)や、よくないから〜
    でも酸素少ないからがんばろ。
    呼吸してくれ
っと、がんばってくれます。
しかし、ここで高濃度の酸素吸入してまったら?
(延゜.) ま、いいっか。
に、加えて..
(末^ρ^)酸素いっぱいやん★
呼吸増やさなくていいや!
となるわけです。
でも、体内にはまだまだCO2が残ってるわけです。そんなわけで、高二酸化炭素血症.CO2ナルコーシスになってしまうのでした´`

2009.11.27:andend

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