実習で印象に残ったこと:山辺専攻科12期生

山辺専攻科12期生
実習で印象に残ったこと

私が実習で最も印象に残ったことは、体位変換を行おうとしたとこのことです。

私が受け持たせていただいた患者様は、パーキンソン病で、動きが緩慢でした。さらに腰痛もあり、体を動かすことには体力を使い痛みを伴いました。ある日、患者様が横になろうとしており、辛そうだったので手を差し伸べると、「自分でやるからいい。」と拒否されました。その時、改めて患者様の個別性にあったケアを行わなければと気づきました。その後のケアでは時間がかかっても、なるべく患者様のできるところは自分で行ってもらうことで、日々できることが増えていきました。

次の実習でも、患者様の個別性に合わせたケアを行っていきたいです。

 


2016.12.16:Copyright (C) 与謝ノート
この記事へのコメントはこちら
題名


本文


作成者


URL


画像

編集用パスワード (半角英数字4文字)


 ※投稿後すぐに反映されます。
ゲストさんようこそ
ID
PW

 合計 42人
記事数
 公開 95件
 限定公開 0件
 合計 95件
アクセス数
 今日 96件
 昨日 104件
 合計 73,864件
powered by samidare
system:samidare community