実習で最も印象に残ったこと:山辺専攻科12期生

山辺専攻科12期生
実習で最も印象に残ったこと

専攻科に入って初めての実習があっという間に終わりました。

始まるまでは事前学習に追われ、始まれば記録に追われ寝不足の日々が続きました。

過ぎてみればあっという間の実習でしたが、指導者さんからたくさんのご指導をいただきとても内容の濃い実習になりました。

今までの実習でも患者さんとかかわる機会はありましたが、専攻科の実習では患者さんとかかわる時間が増えたり、家族の方と話す機会もありいろんな患者さんがいるようにいろんな家族の在り方もあるということを感じました。

患者さんとコミュニケーションをとろうと訪室すると奥さんがいらっしゃっていることが多く、三人でお話をさせていただくことも多々ありました。患者さんが退院するまでに患者さんだけでなく奥さんからも名前を覚えていただき、退院する日には「ありがとう」と言ってくださり、うれしくなったのと同時に学生の自分にもっとできることはなかったのかと感じました。今回の実習では記録を書くのが遅くなってしまい患者さんに合わせた看護ケアを提供することができませんでした。

2月からの実習ではもう少し早く記録を書き、患者さんが何を必要としているのかを考えケアできるように頑張りたいと思います。


2016.12.16:Copyright (C) ちょの
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