▼実習で最も印象に残ったこと
 11月下旬から12月にかけ、前期の3週間の実習を終えました。 今回の実習で印象に残っているのは、疾患が起こる原因は様々な発生因子が患者さんの普段の生活の中にあるということでした。咽頭がんでは喫煙の習慣が関係していることや、肺血症性肺塞栓症は基礎疾患を糖尿病とし虫歯が原因で発生したことなど疾患を理解するために学習していることが患者さん自身の生活とに結びついていることが改めて理解することができました。疾患を理解したうえで、それによって起こる症状、また起こりうる症状の観察・分析につながるということも学びました。 後期の実習では今回の学びを生かし、看護的な視点から患者さんへの接し方・観察・分析ができるようにつなげていきたいです。 
2016.12.16:china_pp

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(C)山辺専攻科12期生
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