【米鶴の受賞速報】平成22年度東北清酒鑑評会 吟醸酒の部・純米酒の部で優等賞受賞:米鶴コミュニティ

米鶴酒造株式会社
【米鶴の受賞速報】平成22年度東北清酒鑑評会 吟醸酒の部・純米酒の部で優等賞受賞


この程、仙台国税局の主催で、「平成22年 東北清酒鑑評会」が開催されました。
米鶴はこの鑑評会の吟醸酒の部・純米酒の部に出品しておりました。

今日その審査結果が発表され、上記の2部門で最高賞である優等賞を頂くことができました。
これも、平素より米鶴を応援して下さるお客様のおかげと思い、心より御礼申し上げます。

◇∽◇∽◇∽「新酒鑑評会」と「清酒鑑評会」の違いについて∽◇∽◇∽◇

鑑評会といえば、今から半年前に「全国新酒鑑評会で金賞を受賞しました」とご報告させていただきました。

「全国新酒鑑評会」と「東北清酒鑑評会」、全国と東北の違いがあるとはいえ、どちらも名前がよく似ています。


この違いを簡単に区別すると、


全国新酒鑑評会
・毎年「春」に開催されて、全国規模で行われる唯一の鑑評会。

・その年に出来たばかりの「新酒」の品質を審査する鑑評会。

・ひとつの醸造所から出品できる酒は1点のみ。

・東北地区の蔵元は、他の地区と比べて最高賞である金賞の受賞率が高い傾向にある。

・「金賞受賞酒」として発売しているお酒はこの鑑評会での金賞受賞酒であることが多い。


東北清酒鑑評会
・毎年「秋」に開催、東北地区の蔵元限定の鑑評会。

・その年の春先に出来たお酒を、春・夏の間熟成させたお酒の審査を行う鑑評会。

・出品可能な数は、吟醸酒の部2点・純米酒の部1点。

…と、このように区別することが出来ます。


付け加えると、全国新酒鑑評会の項目にある、
「東北地区の蔵元は、他の地区と比べて最高賞である金賞の受賞率が高い傾向にある」
という点から、東北清酒鑑評会は激戦区となり、優等賞をいただける基準も高くなる場合があります。

特色として、秋に審査が行われる清酒鑑評会では、蔵の製造技術はもとより、適切に保管する貯酒管理の技術も問われます。

そういった意味では、今回の「清酒鑑評会」が、本来のお酒の味わいを確かめる鑑評会と言えるかもしれません。


今回賞を受賞したお酒は、それぞれ次の市販酒と同じ原酒を使用したものです。

吟醸酒の部の出品酒:米鶴 大吟醸 巨匠
純米酒の部の出品酒:米鶴 純米大吟醸 F1

ぜひお手元で、受賞酒の香味をご賞味ください。
2010.11.11:Copyright (C) 山形の地酒|米鶴酒造
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