バケツ酒米成長記 第6回:米鶴コミュニティ
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前回更新予定(第6回、8月1日分)は、タイミングが付かずアップしないまま10日が過ぎてしまいました。
楽しみにして頂いていた方、大変申し訳ありません。
今回更新では、8月1日に撮影した写真と合同でアップさせていただきます。
梅雨明け以降、山形県では20日以上の真夏日が続いています。
台風4号が去り、雨も降り稲の生育条件としては整っているように感じます。
さて、バケツ栽培の成長記も6回目となり、すっかり「稲」らしくなってきました。
それではまず、前回更新(7月20日ころ)の様子をふり返ってみます。
前回は、その前と比較して草丈などに変化はありませんでしたが、稲の中では幼穂(稲穂の子ども)が生長していました。
続いて、8月初めに撮影した模様をご覧ください。
前回は中で生長していた幼穂が表に出てきて、稲らしさが増したように感じます。
そして、これが今回撮影した稲です。
今回は、穂が出たこともあり大きく草丈が伸びました。
その大きさを実感して頂くために、今後は人と一緒に撮った写真で紹介していきます。
大きさは、上の2枚に比べて穂が伸びて表から見えるくらいになり、どこから見ても「稲」といった感じに生長しました。
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米作りのプロよりコメント
梅雨が明けてからというもの、連日猛暑が続いています。
暑い時こそ、体調管理に気をつけたいものです。
人や動物だけでなく、稲をはじめ植物にも暑さ対策が必要です。
あまりに日差しが強い時には、少し日影に避難させるのも手です。
バケツの稲は、人と比べて「胸から肩くらいの高さ」まで生長しました。
前回と比較すると「出穂」と共に草丈がぐんと伸び、すっかり稲らしくなりました。
ここからが大事なところです。水の管理をこまめに行うようにしてください。
☆ バケツ栽培への ワンポイントアドバイス ☆
―スズメにご注意! 他―
稲穂が出てきたということは、スズメなど鳥や獣に狙われることがあるかもしれません。
こちらが、実際にスズメに荒された稲穂の写真です。
スズメ(鳥)についばまれた部分が、白くなっているのが確認できます。
せっかく育った稲も、動物に荒らされてはたまりません。きちんと実るまで守ってあげて下さい。
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引き続き、米鶴ではバケツ栽培されている方からの写真投稿をお待ちしております。
提供頂ける方は、
・デジカメや携帯電話などで撮ったバケツ栽培の写真
に一言コメントを添えて、info@yonetsuru.comまでメールをお送りくださいませ。
皆様のご協力、お待ちしています。
他にも疑問・質問はもちろん、ホームページを見ての感想などでも結構ですので、問い合わせフォームにお寄せください!
次の更新は、お盆明けの8月21日を予定しています。次回はどのような生長を見せてくれるでしょうか?楽しみです。
それでは、次回更新までごきげんよう!
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