国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本展示のご案内:置賜の宝発掘プロジェクト(仮称)

置賜文化フォーラム
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本展示のご案内

4月20日(土)から、5月19日(日)の期間で、

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示致します。

 

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に贈ったもので、桃山時代の代表的な絵師である狩野永徳によって描かれました。

この屏風は、京の市街地(洛中)と郊外(洛外)の四季と、そこに生活する人々のすがたを描いたもので、芸術的美術史的価値ばかりでなく、歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な史料であることから国宝に指定されました。

ぜひご来館いただき、国宝の魅力をご覧ください。

※同時期に開催の、特別展「上杉家 葵の姫の物語 −徳川家三姉妹の守刀−」のチケットでご覧いただけます。

 

 

特別展「上杉家 葵の姫の物語 −徳川家三姉妹の守刀−」

【期間】 2019年4月20日(土) 〜 2019年6月9日(日)

【休館日】5月22日(水)

【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)

 

【入館料】 一般 620円(490円)高大生 400円(320円)小中生 250円(200円)

     ※( )は20名以上の団体料金

     ※常設展とセットのみ

 ♦入館料無料の日 

 5月5日(日・祝)こどもの日 小中高生入館無料!

 5月18日(土) 国際博物館の日 どなたでも入館無料!

 

【ギャラリートーク】展示解説

 日 時 : 4月20日(土)「上杉家の婚姻」

       4月27日(土)「葵の姫−江戸時代−」

                 6月1日(土)「葵の姫−近代−」

       ※いずれも14:00より開始いたします。

 担当学芸員 : 角屋由美子

 場 所 : 米沢市上杉博物館 企画展示室

 ※特別展の入館料が必要です。

 

【講演会】

「尾張徳川家の姫と婚礼調度」

 5月11日(土)14:00〜16:00

 会 場 : 伝国の杜 2階大会議室

 料 金 : 無料

 定 員 : 120名(先着・申込不要)

 講 師 : 吉川 美穂 氏(徳川博物館マネージャー学芸員)

 

【トークイベント】

「葵の姫のものがたりと上杉家」

5月19日(日)14:00〜15:00

会 場 : 伝国の杜エントランス

料 金 : 無料

定 員 : 200名(先着・申込不要)

登壇者 : 前田利祐・萬理子御夫妻、松平頼武・豊子御夫妻、
      徳川恒孝・幸子御夫妻、松平宗紀・智子御夫妻、
      保科正興・雅子御夫妻、上杉邦憲・紀美子御夫妻、
      鷹司尚武・久美子御夫妻、大坪喜美雄・和子御夫妻(順不同)

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001

 


2019.04.05:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
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