コレクション展　上杉文書をひらく開催のご案内：置賜の宝発掘プロジェクト（仮称）

「上杉文書」は国宝「上杉家文書」とは別に、昭和29年に上杉家から米沢市に寄贈された史料群で、米沢藩の藩政資料が大部分を占めています。米沢藩御記録所で作成された記録類のほか、中世史科や林泉文庫から編入された史料が含まれており、その数は約１万点に及びます。

本展では、これまでの調査成果から、米沢藩の葬儀や刑罰の実態、上杉家からの歴史編纂、米沢藩内を描いた絵画などを取り上げ、「上杉文書」から紐解かれる米沢藩の諸相をご紹介します。

会期：令和４年12月3日（土）〜令和5年1月15日（日）　9時〜17時

場所：伝国の杜　米沢市上杉博物館

入館料：一般／210円　高大生／110円　小中生／50円

お問い合わせ：伝国の杜　米沢市上杉博物館（0238−26−8001）

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