小松豊年獅子踊り:置賜の宝発掘プロジェクト(仮称)
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さて、事務局に寄せられました川西町に関する“置賜の宝”をご紹介いたします。
「小松豊年獅子踊り」といただきました。
山形県の無形民俗文化財に指定されている小松豊年獅子踊り。まっさきに思い描くのは、牝獅子が燃え盛る火の輪をくぐるクライマックスの場面ですよね。間近で見るとその迫力に圧倒されます。
置賜各地に獅子踊りが伝わっていますが、名前に「豊年」と付くのはあまり聞いたことがないような…。寄せられた宝情報には、小松豊年獅子踊りは上杉鷹山時代に豊作の年にのみ踊ることが許されたため、「豊年」の文字が加わったそうです。
由来一つをみてもエピソードがあり、歴史やその背景を知るとよりいっそう地域の伝統文化に興味がわいてきますね。
このほかにも「置賜の宝」をご存知でしたら、応募フォームからお寄せください。皆様からのご応募をお待ちしております。