諏訪神社:置賜の宝発掘プロジェクト(仮称)
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川西町小松にある「諏訪神社」といただきました。
その歴史は古く、諏訪神社の社記によると和同年中(708年〜712年)に社殿が造営されたとあるそうです。置賜郡が出羽国として開国したのが712年のことなので諏訪神社はまさに川西町の民にとっては総鎮守の神社であります。
現在も町中を練り歩く祭礼があるなど、町民の信仰は篤いですが、長井氏、伊達氏、上杉氏の代々の領主からも崇敬は篤かったそうです。
参道には樹齢200〜300年の見事な杉並木も見ることができます。
また、越後街道十三峠のひとつ、諏訪峠の道が神社境内の中を通っているとのこと。社殿の後ろに山があり、前には大きな道が通っている場所というのはとても縁起がいいそうです。
わたしが諏訪神社を訪れたのは、今年の八月のことでした。
静かでとても清清しい気持ちになれたのを覚えています。