置賜三十三観音:置賜の宝発掘プロジェクト(仮称)
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置賜三十三観音の三十三の意味はご存知でしょうか?
「置賜の宝」の投稿のなかで説明をしていただいています。
ご紹介たいと思います(^0^)/
〈置賜三十三観音〉
「観音経」には、観音様は33の姿をもって人々を救済すると説かれていることから三十三の観音様をめぐる三十三観音巡礼が行われるようになりました。
観音様は正式には「観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)」でその意味は「世の人々の救いを求める声を聴くと直ちに救済する神様」、その救済にあたっては観音様は、三十三のお姿に変え教えに導くといいます。
観音巡礼はひたすら観音様を唱え「願」を持ち続ける旅です。どの礼所一ヶ所を欠いても満願となりません。巡礼による功徳は「求める心あれば喜びはかえる」ということに要約されます。
山形県では最上、庄内、置賜の三十三観音霊場が有名であり、あわせて、出羽百観音もしくは山形百観音として信仰されています。